☯️ ヲトギ陰陽 うら噺 ☯️ 第三頁『家族』


日々の噺 第一頁『ヲトギ噺 陰陽物語』

 

振り返りなどを綴っていきます。

 

今回は『晴明ファミリー』。

 

 

晴明の元に集う個性豊かな家族達。

 

もちろん、イヌガミ目線でお話しますね。

 

 

皆それぞれ、
妖と呼ばれ迫害を受けた者たち。

優しさは、強さの裏返し。

辛さを分かち合える仲間がいるから、
明るく活きようという希望も見える。


晴明がこの環境を作ってくれて、
皆んなが安心して暮らせるなら、
それでいいじゃねぇか。

ちょっと容姿が違うだけで妖だの
なんだのってうるせー奴らは気に食わねぇ。

ゼンキがいなくても俺1人いれば、
ぎゃあぎゃあうるさい奴らを黙らせてやるぜ。

だから、戦うのは俺に任せろよな、晴明?(笑)


【ゼンキ】

 

共演は何と4〜5年ぶり。

XMAをはじめたて、舞台初心者の時に

会ってから2〜3作品同じ座組みで共演して以来。

 

蒼き空の初演の鴨だったと、

蒼き空の稽古で知って驚き(笑)

久しぶりに、一緒に舞台に立つという不思議(笑)

 

今回、翔吾と一緒で楽しかったなぁ。

 

 

いつも必ずイヌガミが先走る

それに合わせて後から刀を抜くゼンキ。

 

道満達から家族を守る時、

はじめてイヌガミがいない喪失感を

感じてると伝えてくれて。。。

 

帰って来たらケンカ付き合ってくれるって

いうなら帰って来たくなるよなぁ(笑)

 

 

【コウキ】

今回はゼンキが翔吾で大変だったろうに(笑)
でも、器の大きさはファミリー随一。

しっかり立てる。
しっかり守る。

ファイターだからってわけじゃねぇが、
やっぱり優しさって強さだよな(笑)

んで、よく気付く。
俺は動くものに反応して周りを見るけど、
よくコウキと目が合う(笑)。

いっぱい怒られるけど、
コウキはどうでもいい事は気にしなくていい。

サトリもキュウビも、全部任せっきりだが
欠かせない大事な家族。

ま、ゼンキがいりゃあ問題ねぇよな?(笑)
幸せにな。

【サトリ】

 

サトリってよぉ、そもそも何の妖だ?

容姿は何にも変わんねーのに、

1番理不尽じゃねーか?

 

 

本当に気がつくのが早い。

 

故に気味悪がられたのでしょうかね。

 

冒頭の少年と違って、ほんの少し陰がみえる。

 

 

ガキのうちからどんだけ苦労してんだよ。

 

だから

キュウビと一緒に遊んでやって。。。ん?

 

逆なのかよ!!

ったく、しょーがねぇなぁ(笑)

 

 

んで、サトリもよく目が合うんだよな(笑)

 

キュウビと白玉がじゃれてる時には

コウキと3人で目で合図してたもんな(笑)

 

 

少年とサトリが同一の演者だったと

初見のお客様に分からないと言われてたね。

 

 

でも似てるのはそりゃあ、お伽噺と一緒に

伝わってるものがあるから、だよな?(笑)

 

あ、って事はお前、

いい男捕まえたってことか?(笑)

 

 

【キュウビ】

 

アルビノ。先天性白皮症だっけか?

まさに俺と真逆だな(笑)

 

色以外は何にも変わらねぇのに、

何がいけねぇんだろうな?

 

ま、だからこそ、

晴明は俺達を放ってはおかなかったけどよ。

 

でも、晴明のこと好きなら

もう少し大人しくしてればいいのによぉ(笑)

 

俺よりやんちゃってのは問題じゃねぇか?(笑)

 

ま、1番成長して強くなんのはお前だからな。


どうやらしっかり守れたみたいじゃねーか。

ちゃんと『師弟拳』に気付いてくれた人がいたぜ?(笑)


間違っても自分からやりに行くなよ?

守り方しか俺は教えてねーからな。


あ、あと、

ちゃんと泣き虫なおせよ?(笑)


じゃあな。


    

んじゃ、最後にもう一人。

晴明はまた後で書くから後回しな(笑)
 

晴明ファミリー with 白玉  【天・地】

 

いやぁ、日常はなかなか楽しかったなー。

 

イヌガミは、動きっぱなしで落ち着く暇が

ありませんでしたが(笑)

 

そんな、家族のお話。

 

ご視聴の皆様は、犠牲になったのが

白玉じゃなかったら、と思った方も

少なくないはず。

 

なので、最後に白玉姫も一緒の写真を。

 

次は晴明の話をしましょうかね。

 

拳礼。( ^^)/@