久しぶりの観劇


こんばんは。

実は最近更新が夜だったことに気づきました(笑)。

 

ずっと、こんにちはと言ってたような。。。

というわけで更新のタイミングに合わせてみようと思います(笑)

 

さて、先日、数ヶ月ぶりに

 

舞台を観てきました!

 

最近Twitterでも 「舞台感染」 なんてタグが流行ったり。

すごく厳しい状況になりそうです。

 

 

 

そんな中、

4月に一度延期を決定していた公演。

まだまだ環境も厳しい中、消毒、検温、

いろいろな対策でがんばっていらっしゃいました。

 

 

いやー、やっぱりいいですね。

 

実は公演が始まるまで何とも思っていなかったのです。

今回、自分と向き合ってやりたいことを出していくことに慣れてきたのでしょうか。

 

評判を見るうちに、ふと思い出したことがありました。

共演者の女性が出演するその舞台。

以前に稽古場で話を聞いていたのです。

 

「足場も悪いのにやらなきゃいけないことがいっぱいあって。。。」

 

そして2人で一つ、2面性のある神の役だと。

合い方の男性が凄く身体能力の高い方だということ。

 

思い出しながら、

「どんな表現になったのだろうか」

と気になり始めたのです。

 

そして案の定、評判通り

 

いや、それ以上の動きでした。

 

 

舞台を観て演者の動き、身のこなしに目が行くのはもはや仕方のない事(笑)。

 

アクションがない舞台も見ますが、今回は特別なアクションはなく。

 

にもかかわらずここまでしびれたのはいつぶりだっただろう。

 

 

段差の多い舞台面

暗転前だろうが構わず回る

人に非ざる者としての異様な雰囲気

それを当たり前のように動きながらしゃべる

 

そしてその2人の動きはしっかりとリンクしながらも確実に違いを出している。

 

ファンタジーでは世界観を保つのが一番難しい。

 

主演とその神2人でしっかりと世界観をキープしていた。

 

 

観てよかった。

 

 

たまたまじゃない。

自分で興味を持って、動いて、

良いものを観られたから感動できた。

 

久しぶりの観劇は非常にいいものでした。

 

 

自分の感覚すべてをアップデートしたい。

 

 

来年までに、絶対に進化して見せる。