ご報告【演武道】(旧XMA-JAPAN)


みなさんこんにちは、マーシャルアーツパフォーマー 小田洋輔です。

 

皆様にご報告があります。


6月末を持って、パフォーマンスチーム【演武道】を脱退致します。

これからは完全なフリーランスとして、自分の表現を求めて精進して参ります。

どうぞお見知りおき下されば幸いです。

 

 

演武道、旧XMA-JAPANは僕の30歳にして人生最大の転機となったチーム。

 

思い起こせば9年前。

ダンスの舞台でXMAを知ってから、ずっとYoutubeを見て憧れていました。

 

ほどなくして当時所属していたインストラクターのチームのメンバーがXMA-JAPANのメンバーを知っていたことが分かります。

まさかこんなに近くでXMAを広めようと活動しているチームがあろうとは。

胸が高鳴ったのを今でも覚えています。

 

 

当時は活動しているメンバーはたったの3人、サイトには講師募集ということで養成してもらおうと思い話を伺いに行きました。

 

全くの素人が来るとは思われず、恥ずかしい思いもしましたが、それもそのはず。

 

その3人は、元男子新体操選手、業界屈指のスタントマン、プロのパフォーマーとアクロバットのプロでした。

 

そんな中に素人が飛び込んだのです(笑)

今振り返ると、我ながらよくやったと思います。

 

やる気と熱意でメンバーに入りますが、いきなり会計を任されるというサプライズもありました。

それでもアクロバットができるまでは何かできないかと、自分の畑のレッスンでXMAを広める活動もしました。

 

少しずつメンバーが集まり、日本初のXMA協会を立ち上げ、大会の主催もしていました。

そしてパフォーマンスやイベント、モーションキャプチャーなど、業界の仕事が経験できたのもチームのおかげです。いやあ、いろいろありました。

 

 

XMAに挑戦しはじめて、もう少しで10年経とうとしています。

あっという間ですが、ここにきてまだ自分のパフォーマンスは上がるという確信があります。

もとが素人なのでね(笑)

 

ただ、40になったとしても、今まで通り人生史上最高のパフォーマンスを更新し続けていきます。

 

 

今や世界でもパルクールやトリッキングが認知を広めていく中、まだまだXMAの認知は低い。

武術としてのパフォーマンス要素が一番強いXMA、エクストリームマーシャルアーツを自分のパフォーマンスに取り入れていきたいというのが今の僕の思いです。

 

これをどこまで自分のスタイルにできるか。

今年はずっと自分と向き合うことになりそうですが、絶対にものにして見せます。

 

これからも一層の努力で進化し続けます!

 

拳礼。( ^^)/@

 

マーシャルアーツパフォーマー

武術ケアトレーナー

小田 洋輔