みなさんこんにちは、武術トレーナーのヨウです。
コロナの自粛よりいろいろ勉強しつつ、自分のやるべきことを整理してきた結果、ここに至りました。
【武術ケア】と題して、ケアの方法をお伝えしていくチャンネルとなりました。
なぜそのような名前になったかというと、
今まで太極拳のクラスやパーソナルセッションの際にお客様にお話していた内容はほとんどがセルフケアでした。
その効果を引き出す、そしてなかなか先に進まず「状態がすぐに戻ってしまう」といった悩みを解決すべく到達したコンセプトでした。
自分の強みを活かし、そして自分の商品を作り出す為にも、その内容をまとめてみることにしたのがきっかけだったのですが、なかなかまとまらず、どのようにアウトプットしていいか迷っていました。
そんな時、ふと頭をよぎったことは「何が今まで良かったのか?」。
noteに武術ケアの考え方をまとめた時、パーソナルのお客様のとんでもない成長ぶりを振り返ってみたのが良かったです。
是非一度、覗いてみてください。
気付いたことは、クラスやセッションで「自分の伝えたい事を喋り倒す」というスタイルでした。
スポーツクラブのレッスンなのに、エクササイズ効果よりも武術の身体の使い方から「武術の面白さ」を好きなだけ喋りまくる。
そんな僕が「インストラクター」であること。
スポーツクラブで多い間違いですが、太極拳などのカルチャーに分類されるレッスンでは、道場で習ったそのままのレッスンをしていてはお客様は来てくれません。
師父 ⇔ 弟子の関係性と、インストラクター ⇔ お客様では関係性が違います。
武術の当たり前、太極拳の当たり前をいかに初めてのお客様に楽しんでもらうか。
そいてレッスン中に紹介するワークは可能な限りトレーニング理論に基づいてプログラミングしてあります。
結果的に太極拳が上手くなるだけでなく、日常の生活が楽になる、というポイントに自然とつなげて話していたことに気づきました。
スポーツクラブのレッスンなので、健康を意識している方の方が多いのは大前提でしたが、どうやって上手くいっていたかというのは、まったく自覚がありませんでした(笑)
しかしコロナの影響で対面での仕事がなくなっていく可能性と、クラブにいらっしゃらなくなる方の為の情報として置き換えた時に、武術ケアというコンセプトが見えてきたというわけです。
身体の使い方を見直していけば、ケアも簡単になるし、肩こりや腰痛など身体の不調も減らしやすくなる。
身体の使い方は武術の基礎から要素だけを抜き出し、トレーナーとしての知識を使って、プログラミングする。
武術をするわけではなく、実用的な身体の正しい使い方を習得できるようにしよう!
という考えに至ったわけです。
やり始めて気付いたことは、
レッスンで脱線が減って太極拳の話をしっかりできるというメリットがあるかも(笑)
あとは、レッスンにご参加の皆さんが、どれくらいYoutubeをみてくださるかどうか。。。(笑)
太極拳の動画もYouTubeでご覧になる方もふえていますから、見てくださるはず!
というわけで、今までとっ散らかっていた頭の中を整理しながら、皆さんに役立つ情報とプログラムにできる確信が出来たのでどんどんアウトプットしていきたいと思います。
YouTubeの動画の他に、noteでその考え方を記事にしてあるものをセットで出しているので、はじめはnoteの武術ケアについての記事をご覧頂ければ嬉しいです!
拳礼。( ^^)/@
コメントをお書きください